FA Limited レンズが3つ揃いました。


いつの間にかレンズが3本揃ってました。

K-1の購入と同時に77mmと31mmも購入していたのですが、43mmが某所にてお買い得だった(相場より1万円ほど安かった)ので勢い余って購入してしまいました。

これでPENTAXのフルサイズ向けで素晴らしいと謳われている単焦点レンズが3つ揃ったことになります。レンズの焦点距離はリコーイメージング社の特集記事の中で

35mm判のフィルムの画面の対角線が43mmでこれにあわせています。というのも標準レンズはそのフォーマットの長さを焦点距離とするという考えがあります。

と説明がありますが、他の2本はどういう理由で31mmと77mmになったのでしょうか?

RICOH PENTAX smc PENTAX-FA 77mm F1.8 Limited

3本のレンズの中ではK-1を試写させてもらった時に一番最初に使ったレンズです。

K-01に付属していたパンケーキレンズと言われている40mmのレンズ(35mm換算で60mm)もF値が2.8と決して暗いレンズではないので写りは良いのですが、焦点距離が近すぎず、遠すぎずといった距離と画角でなかなか難しいと感じていました。

100mmマクロレンズを追加してから自分が割と望遠寄りのレンズの方が好みだということが分かり(APS-Cなので35mm換算で150mmになってしまうのですが)、77mmはやや望遠寄りでもあるのでポートレートに使う時に良いサイズだと思いました。

RICOH PENTAX smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited

今回購入したレンズです。まだまだ使っていないので画角が慣れていない感じです。今度、集中的に使用して見たいと思います。

RICOH PENTAX smc PENTAX-FA 31mm F1.8 AL Limited

K-1と一緒に買ったレンズです。31mmのファンも多く、これがあるからPENTAXを使うという方もいらっしゃいますね。

広角レンズを使いこなせてないという自覚があるので43mmと31mmをもう少し重点的に使う時が必要かもしれません。集合写真や建物などを撮る時には効果的ですが、あまりそういう機会がないのでこれまで使ってきませんでした。

もともとK-1を頻繁に持ち出しておらず、5Dmk2と並行でどっちつかずな状況なのでいずれにせよファインダーを覗く機会を増やさないといけないですね。