前回から引き続いて、今回は屋内工事をしていただき、無事に待望の光回線が開通しました。
今回の工事はNTTの電話線から自宅へ線を引き込む屋外工事でした。工事自体は1時間程度で終わり、どちらかというと室内の配線をどうやって配置するかというところに苦心しました。
ファイバーケーブルは丁寧に扱うわないと折れやすいそうなので、あまり綺麗に角に沿って配置することも難しそうです。今はシーリングレールライトにフックを取り付けてケーブルを天井に這わせるということをしているのですが、まだ完成した感じはしていません。
ひとまずは外から引き込んでいるファイバーケーブルをONUに接続をして、そこからAirMacExtremeに接続しました。もともとAirMacExtremeとWiMAXを接続していたケーブルがカテゴリー6だったのでそのままそれを使うことにしました(前回悩む必要がなかったですね)。
AirMacの方はDHCPで設定しているのでパソコンやスマートフォンといったクライアント側のIPアドレスは自動で割り当てられます。また、もともとAirMacとWiMAXをつないでいていた構成のWiMAXをNUROのONUに変えただけなので、そもそもクライアント側は何もする必要はないわけですね。
さて、新しい回線を契約したらやってみたいことはやっぱり速度計測です。A:AirMacへの接続とB:ONUへの接続と2通り試してみました(ONUのHG8045Dは5GHzや2.4GHz帯でWiFi接続ができます)。午後23時に実施し、AにWiFiのアクセスポイントを繋いで計測した後、Bに繋いで計測と3回繰り返しました。
以下はサマリーなのですが、なぜかケーブルを経由するA(AirMac)のほうが早くなっています。なぜだろう…
No. | A:AirMac DOWN | A:AirMac UP | B:ONU DOWN | B:ONU UP |
---|---|---|---|---|
1 | 96.33 | 170.18 | 39.63 | 65.22 |
2 | 42.69 | 187.52 | 44.30 | 67.37 |
3 | 44.52 | 203.29 | 38.02 | 50.57 |
iPhoneで撮った画面を貼り付けておきます。パソコンでやるとまた結果が変わるかもしれませんし、朝昼晩と3つの時間帯で3回やったりなどしないと正確にはわからないかもしれませんが、いずれにせよこれだけ速ければ私としては十分です。
ONU(HG8045D)
AirMacExtreme