マーク・ジェフリー (著), 佐藤 純 (翻訳), 矢倉 純之介 (翻訳), 内田 彩香 (翻訳), 2017, データ・ドリブン・マーケティング―――最低限知っておくべき15の指標, ダイヤモンド社を購入しました。
これから読みます。
書籍目次
- 日本版への序文
- はじめに
- 第Ⅰ部 データ・ドリブン・マーケティングのアウトライン
- 第1章 マーケティング格差
- 第2章 何から始めるべきか?
- 第3章 10の伝統的なマーケティング指標
- 第Ⅱ部 マーケティングの成果を劇的に向上させる15の指標
- 第4章 5つの重要な非財務系指標
- 第5章 投資リターンを示せ!
- 第6章 すべての顧客は等しく重要・・・ではない
- 第7章 クリックからバリューへ
- 第Ⅲ部 データ・ドリブン・マーケティング 上級編
- 第8章 アジャイル・マーケティング
- 第9章 「まさにこれが必要だったんだ!」
- 第10章 データ・ドリブン・マーケティングに必要なITインフラ
- 第11章 マーケティングの予算、テクノロジー、プロセス
- 原注
- 索引
データ・ドリブン・マーケティングという最近の流行り言葉がタイトルになっているので購入。従来のマーケティングはよくありがちなKKD(勘と経験と度胸)によってなされていたものをデジタル化によってデータが取得しやすくなり、エビデンス(データ)に基づくマーケティングをしましょうという話だと思っていて、その具体的な内容が書いてあるのでは、という期待をしています。
本書では筆者が重要視する15指標を挙げていて、それらの解説が3章から7章でされています。どうやら従来のマーケティング指標と新しい指標を合わせて15指標としている様ですね。
原著は2010年に出版されたものなので今は普通になっているKPIなどがありますが、改めて使える指標として抑えておく必要がありそうだと感じています。
読み終えたらまた更新します。